手塚治虫氏の珠玉の名作を
手塚プロダクション
協力の下、舞台化し

公演してきました。
2012年に『手塚治虫作品集』でスタートした手塚作品の舞台化は、 素晴らしいがあまり世に知られていない珠玉の短編集からスタートしました。 ブラック・ジャックの『老人と木』は「くるくるシルク」の高橋徹氏に 45分間をパントマイムの一人芝居で演じて頂き、 『オクチンの大いなる怪盗』はプロジェクションで 原画を投影し役者と組み合わせ演じ、 『安達が原』は、観世流能楽師の長山桂三先生のお力を借り、 ろうそくの灯の中で江戸時代の能装束と面をつけ舞と謡を入れ、 能の過去と原作の未来を完全再現し演じきりました。 その後『手塚治虫ドラマシアター』『漫劇‼︎ 手塚治虫』とタイトルを変え全10公演23作品を上演しました。 このような新しいものと古いもの、小さな植物の命から大きな宇宙まで、 様々な手法や考えが混在しながら、 手塚治虫生誕100周年に向けて、新たな企画が進行中です。
 
 
PREMIUM THEATER
ー演じるのではなく
ただ息をするように ー
現代から過去100年間の
世界中の珠玉の戯曲に
新進気鋭の
俳優たちが挑戦する。
それぞれの時代を
継承するとともに
新たな演劇を生み出す。
A・チェーホフ 、岸田國士、ジョン・ P・シャンリィなどの優れた短編戯曲から、ソクラテスの弁明の様な生きた哲学書までを題材に、作品の中で人間性と俳優として必要なスキルを段階を追って身に付けて行く公演です。100本のストック作品の中から、その俳優にとって今が旬な題材に取り組み、お客様にはリラックスしてドリンクを飲みながら観ていただきます。終演後はファンとの交流の場となり親交を深めていただきます。ここから育っていった俳優は数多く、前身のWEEKEND THEATERから数えて182回の公演実績がある人気企画です。