人々の生活の中にこそ
変わらぬ「愛」があり、
次世代へ繋がる
真の芸術があると、
私たちは考えます。
舞台芸術を軸として、
新・体感芸術を創造します。
宇宙の普遍の真理から生じた「伝統」や「道」と、人々の生活の根底にある 「今を生きる力」がひとつになった芸術作品を生み出すことを目標としています。 シェイクスピア、チェーホフ、そして世界中の優れた短編戯曲を経て、 現代の天才といわれる手塚治虫氏の作品へと引き継がれた 「人間愛」「人間讃歌」を描いた作品に、 シアターロボティクス、プロジェクションマッピング、 特殊メイクなど現代に合った形での最先端技術を用い、 古典芸能を取り入れ、観る人の心に愛情豊かに時には残酷に… 生きていく上で大切なものをわかりやすく訴えかけていく、 そんな作品を作って行きます。
手塚治虫氏の珠玉の名作を
手塚プロダクション
協力の下、
舞台化し公演してきました。
2012年に『手塚治虫作品集』でスタートした手塚作品の舞台化は、 素晴らしいがあまり世に知られていない珠玉の短編集からスタートしました。 ブラック・ジャックの『老人と木』は「くるくるシルク」の高橋徹氏に 45分間をパントマイムの一人芝居で演じて頂き、 『オクチンの大いなる怪盗』はプロジェクションで原画を投影し役者と組み合わせ演じ、 『安達が原』は、観世流能楽師の長山桂三先生のお力を借り、 ろうそくの灯の中で江戸時代の能装束と面をつけ舞と謡を入れ、 能の過去と原作の未来を完全再現し演じきりました。 その後『手塚治虫ドラマシアター』『漫劇‼︎ 手塚治虫』とタイトルを変え全10公演23作品を上演しました。 このような新しいものと古いもの、小さな植物の命から大きな宇宙まで、 様々な手法や考えが混在しながら、 手塚治虫生誕100周年に向けて、新たな企画が進行中です。
シアターロボティクス
プロジェクション等、
最先端技術の
権威や大学に
ご協力頂いております。

パートナーとして、 各界の第一人者に技術協力をしていただき、作品を創っています。 シアターロボティクスには、 「二速歩行ロボット」の第一人者である 早稲田大学ヒューマノイド研究所の所長である高西淳夫教授、 そのお弟子さんである東京電機大学の遠藤信綱準教授、 プロジェクションマッピングは、 国立電気通信大学の橋本直己教授にお力を借り製作進行しています。 筑波大学の施設であるエンパワーメントスタジオでは、 作った映像を投影し検証をしました。
〒108-0072 東京都港区白金6-2-17

代表取締役社長

工藤龍生


多摩美術大学在学中に歌舞伎俳優であり人間国宝の「坂東玉三郎氏」に師事、 広く演劇全般を学ぶ。 合氣道十段「藤平光一氏」に師事。 俳優、芸術家、人間国宝、トップアスリートなど広く「心とからだの使い方」指導。 太鼓芸能集団「鼓童」創立40周年『鼓/童』全国ツアー所作指導。 手塚治虫新作舞台制作総指揮。